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Power Semiconductors

STMicroelectronics

SiCデバイス・モジュールで車載採用実績を持つ欧州メーカー。新工場、Ampere向け供給などが論点です。

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この企業に関する記事

パワー半導体の記事一覧
news2026-05-14

STマイクロ Ampere EV向けSiCパワーモジュール2026

STマイクロエレクトロニクスとAmpere(旧Oracle傘下のArmベースサーバー設計で知られる企業とは別の、EV向けパワートレイン設計会社)が、次世代EVのトラクションインバーター向けにSiCパワーモジュールを共同開発し、2026年の商用化を目指していると報じられた。発表の骨子はシンプルだが、そ

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news2026-05-14

STマイクロエレクトロニクス SiC新工場 量産進捗

STマイクロエレクトロニクスがイタリア・カターニアのSiCパワー半導体工場を段階的に拡張しながら、EV・産業向け需要を取り込もうとしている。設備投資の規模と時期、そして同社が直面しているSiC事業の収益化圧力を合わせて見ると、この動きが単なる生産能力増強ではないことが見えてくる。

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longtail2026-05-16

欧州OEMのSiC調達戦略——日系Tier1への影響を読む

VW・BMW・ステランティスなど欧州主要OEMがSiCの調達戦略を再設計している。垂直統合・長期契約・分散調達の3アプローチが混在する中、日系Tier1サプライヤーへの影響と対応の方向性を整理する。

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news2026-05-16

ワイドバンドギャップ半導体の製造コスト動向——SiC・GaNのコスト曲線を読む

SiCウェハの8インチ化とGaN-on-Siのエピ成長改善が、ワイドバンドギャップ半導体のコスト構造を変えている。Si比の価格差が縮小する時期の見通しと、コスト低下を促す製造技術の要点を整理する。

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pillar2026-05-14

IGBTはまだ重要か SiC・GaN時代のシリコン

電力変換市場の主役交代が叫ばれるようになって久しい。SiCパワーデバイスの世界市場は2030年代に向けて急拡大が予測され、GaNも家電からデータセンター向け電源まで採用範囲を広げている。では、シリコンIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor:絶縁ゲートバイポーラト

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longtail2026-05-14

産業インバータ向けSiC 信頼性評価のポイント

産業用インバータの設計において、SiC MOSFETの採用を検討するとき、損失やスイッチング速度の議論に集中しがちだ。だが現場で実際に問題になりやすいのは、負荷短絡時にデバイスが生き残れるかどうかという、もっと地味で根本的な問いである。EV向けと産業機器向けでは用途の性質が違う。産業インバータは稼働

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news2026-05-14

三菱電機 Coherent 8インチSiC基板共同開発

三菱電機と光学部品・半導体材料大手のCoherentが、8インチ(200mm)SiCウェハの共同開発に合意した。現在の主流である6インチ(150mm)から8インチへの移行は、単なる口径の拡大ではない。ウェハ1枚から取れるチップ数が増え、製造コスト構造が根本から変わる転換点だ。

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pillar2026-05-14

半導体大手の SiC GaN IGBT 投資戦略比較

EV向けインバータの主役交代、産業機器の高効率化圧力、データセンターの電力密度急騰——複数の需要波が同時に押し寄せる今、主要半導体メーカーはSiC・GaN・IGBTの三つの技術に対して、どこに資本を投じ、どこを守り、どこを諦めるかという選択を迫られている。

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longtail2026-05-14

SiC 8インチ基板 供給体制

SiCパワー半導体の基板径は、今まさに6インチ(150mm)から8インチ(200mm)へのシフトが進んでいる。ただし「移行が始まった」という事実と「安定した供給体制が整った」という事実の間には、まだ大きな距離がある。設計や調達の観点から8インチ基板の供給体制を評価しようとするとき、重要なのは移行のタ

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longtail2026-05-14

SiCウェハ価格動向と2026年見通し

2024年のSiCパワー半導体市場は、予想より需要の伸びが鈍化し、一部メーカーが生産計画を見直す動きを見せた。この「踊り場」ともいえる状況を受けて、ウェハ価格がどう動くかという問いは、デバイス設計の原価計算から調達戦略の組み直しまで、幅広い判断に直結する。2026年に向けた見通しを語るには、まず「な

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