Sector Signals
検証済みファクトをもとにしたセクターの市場構造・技術変化・企業戦略の分析。
ニュース
2026年9月15日、欧州議会本会議がCBAMの対象を下流製品へ拡大する改正案を賛成464・反対50で採択した。ファスナー・ワイヤー・バネ・家庭用品まで範囲が広がり、迂回防止の閾値も引き下げられる。
英国政府が2026年6月19日時点のUK CBAM適格炭素価格制度リストを公表した。日本のGX-ETS、インドCCTS、中国全国ETS、韓国K-ETSなど16制度を認定。無償割当分の排出量は救済対象外で、リストは非網羅的とされる。
EU CBAM本格施行の2026年1月以降、インドのEU向け非合金アルミニウム輸出が1年で41.7%急減(18,654→10,875トン)。炭素コストが貿易量に初めて定量化されたこのデータから、製造業が直面する調達・競合構造の変化を読む。