Sector Signals
← 用語集

Glossary

CBAM

EUの炭素国境調整メカニズム。鉄鋼・アルミ・化学などのEU向け輸出で排出量データとコスト影響が論点になります。

Articles

この用語が出てくる記事

ニュース2026-05-16

CBAM本格適用:鉄鋼・化学輸出企業の炭素コスト実務

EU炭素国境調整メカニズム(CBAM)の本格適用が2026年1月に始まった。鉄鋼・アルミ・肥料・セメント・水素・電力の6セクターが対象で、日本からの輸出企業には埋め込み排出量の算定と申告が求められる。対応の現状と実務上の論点を整理する。

読む
ニュース2026-09-22

欧州議会:CBAMを下流製品へ拡大

2026年9月15日、欧州議会本会議がCBAMの対象を下流製品へ拡大する改正案を賛成464・反対50で採択した。ファスナー・ワイヤー・バネ・家庭用品まで範囲が広がり、迂回防止の閾値も引き下げられる。

読む
実務解説2026-05-22

CBAM申告実務:EU向け輸出企業が準備すべきデータ提供のフロー

EUの炭素国境調整メカニズム(CBAM)の申告義務を直接負うのはEU輸入者だが、埋め込み排出量データの算定・提供責任は日本の製造元にある。移行期間の四半期報告から2026年以降の年次申告・証書償却まで、主体別の役割・申告フロー・提出データ要件を実務視点で体系的に整理する。

読む
ニュース2026-06-19

CBAM強化:EU理事会が川下製品拡大で合意

欧州理事会は2026年6月12日、炭素国境調整メカニズム(CBAM)を特定の川下製品に拡大し迂回防止措置を強化する案で合意した。2025年12月の欧州委員会提案を受けたもので、欧州議会の本会議採択は2026年9月が見込まれ、最終法制化は2026年末から2027年となる見通し。

読む
ニュース2026-09-17

UK CBAM、16の炭素価格制度を適格認定

英国政府が2026年6月19日時点のUK CBAM適格炭素価格制度リストを公表した。日本のGX-ETS、インドCCTS、中国全国ETS、韓国K-ETSなど16制度を認定。無償割当分の排出量は救済対象外で、リストは非網羅的とされる。

読む
ニュース2026-08-25

EU、CBAM実務ガイド10本を公表

欧州委員会が2026年8月14日、CBAM本格実施期の実務ガイド10本を公表した。本格制度は2026年1月1日適用開始で、年間輸入50トン超の輸入業者に認定CBAM申告者の資格取得を義務付ける。証書価格はEU ETS競売価格に連動し、生産国で既払いの炭素価格は控除できる。

読む
特集2026-05-23

CBAM制度解説:対象品目・証書の仕組みと企業への影響を解説

2026年1月に本格適用されたCBAMは鉄鋼・アルミ・肥料・セメント・水素・電力が対象。認定申告者・証書(EU ETS連動)・デミニミス50t免除・初回年次申告2027年9月30日・証書販売2027年2月、Omnibus簡素化と2025年末の施行規則、第三国炭素価格控除まで、EU輸入者・域外輸出企業・サプライチェーンへの影響を一次情報で整理する。

読む
ニュース2026-05-22

EU・ドイツ:50億ユーロCCfDで産業脱炭素化支援

欧州委員会は2026年春、ドイツの産業脱炭素化プログラム「Klimaschutzverträge(気候保護契約)」に対する総額50億ユーロの国家補助を正式に承認した。鉄鋼・化学・セメントという、欧州の炭素コストが最も重くのしかかる三業種を対象とするこの制度。その核心は、企業が脱炭素投資に踏み切れない

読む